「小呂島漁師の島ごはん」誕生秘話!
福岡市の最北端・最西端に位置し、周囲約3㎞、人口200人ほどの住民のほとんどが漁業に従事する“福岡市西区”小呂島・・・
今回は、その小呂島の漁師めし“こねくり”を再現した“ぶりフレーク”をご紹介します!
その名も「小呂島漁師の島ごはん 玄界灘産天然ぶり焼きほぐし」!
ぶりなど獲れたての魚をしょうゆダレにまぜて漬(づ)けにした、島の漁師が大好きな漁師めし“こねくり”のフレークです。
実はこの「小呂島漁師の島ごはん」・・・
水揚げが減少し、魚の値段が下がるなか、島をなんとか活性化しようと島の人たちみんなで何度も話し合って作ったものなんです。
違う漁法や養殖などいろいろな案が出ましたが、新たに加工業を起こすことで、獲った魚に付加価値をつけ、女性の働く場をつくることができました。
島には海女さん以外に女性の仕事がなかったので、島外からのお嫁さんにも働ける場をつくることは島の大きなテーマでもあったんです。
平成26年から岩田屋を中心に、うまかもん認定店の「ユニバーサルカフェ」(福岡市役所1階)や、「百貨蔵」(天神)などでも販売していて売り上げは好調!
島の漁師が獲り、島のお母さんたちが作った「小呂島漁師のしまごはん」!ぜひご賞味ください!
今回、うまかもん認定店「百貨蔵」で小呂島漁協加工部の島田さん(右)からお話をお伺いしました(^^)
店主の小川さん(左)は、小呂島の皆さんの島を守る生き方に感銘を受けて、小呂島を応援しているとのこと。