減農薬で安全・安心!ふくおかさん家の「米」の魅力にせまる
安全・安心なお米づくりに取り組んで40年
福岡市は都市のイメージが強いかもしれませんが、郊外へ足を伸ばすと、豊かな自然とのどかな田園風景に出会えます。そこで育てられたおいしいお米をご存知でしょうか。JA福岡市は昭和56年(1981年)から全国に先駆けて減農薬運動をおこない、40年以上、安全・安心なお米づくりに取り組んできました。
管内では、8月下旬から「夢つくし」、9月中旬から「元気つくし」、10月初旬から「ヒノヒカリ」、10月下旬から「実りつくし」と、およそ2ヵ月にわたって4つの品種のお米が収穫されます。
「ヒノヒカリ」は九州を代表する品種で、粒がしっかりしていてツヤと粘りがある食感がポイント。「夢つくし」は福岡では定番の人気品種。ほんのり甘く、やわらかい食感が特徴です。「元気つくし」はバランスのよい食感で、全国の食味ランキングで3年連続で最上位の特Aを受賞したこともある、根強い人気の品種。「実りつくし」は、クセがなく、あっさりとした味で、幅広い層に受け入れられるお米です。
新米の季節、ふっくらと炊き上げたお米はそれだけで「ごちそう」です。新米は水分が多いため味わいがみずみずしく、見た目もつややか。しかもお米の品種によって食感や味わいにも個性が出るため、食べ比べには絶好の機会。福岡のお米で、お家での“お米時間”を楽しんでみませんか?
お弁当にぴったりのお米を中華惣菜と味わえる
「ぱんだのゴハン」
ぱんだのゴハンは、「あなたのお家と中華をツナグ」がコンセプトの惣菜店。福岡のお米の魅力について、「もちもちの中に甘みがじわっと広がり、お弁当のご飯に最適です」と話してくれました。
「ぱんだ弁当」500円(税込)
福岡市内産のお米に合う中華総菜がたっぷりの、味わいと深みのあるお弁当。「ヒノヒカリ」を使用しています。
店名:ぱんだのゴハン
住所:福岡市早良区西新5-1-22
電話:092-287-5991